作成したカスタムオブジェクトにデータを登録したいんだけど、どこにもタブが無い。あれ、どこから表示すればいいんだっけ?
その状況は、おそらくタブが作られていない。カスタムタブを作成しましょう。
スキーマビルダーからオブジェクトを作成した場合、カスタムタブの作成画面が出ないんですよね。なのでオブジェクト作成とは別にタブ作成をする必要がある。
設定メニューの「タブ」より、カスタムオブジェクトタブを新規追加すればよい。

「次へ」で進むと、プロファイルに追加の画面になる。どのユーザプロファイルに、今回作成するタブを表示するかを設定できる。
初期値はすべて“デフォルトで表示”となっている。影響範囲を小さくしたいなら「システム管理者」のみ“デフォルトで表示”にすると良い。

「次へ」で進むと、カスタムアプリケーションに追加の画面になる。どのアプリケーションに、今回作成するタブを表示するかを設定する。
初期値はすべてチェックがついている。

すべてチェックが付いているということは、すべてのアプリケーションに今回作成するタブを表示することになる。試しにやっている場合はちょっとウザい。
影響範囲を小さくしたいなら、専用のアプリケーションを作り、それだけにチェックを入れるのが良い。

ただ専用のアプリケーションを作るためには画面を離れなければならないし、わざわざアプリケーションを作るのは面倒、という場合にはとりあえずアプリケーションランチャーにのみチェックを入れておく。

そうすると、アプリケーションランチャーの下の方に目的のカスタムオブジェクトが表示されるようになる。

上記追加したオブジェクトをクリックすると、対象オブジェクトの参照/登録/編集ができる画面が表示される。
コメント