【個人事業・フリーランス】小規模企業共済に加入を決めた話

働き方

フリーランスとして活動して約1年が経ちました。長かったような、短かったような。

計画的にフリーランスになった訳ではなく、選択肢としては転職も考えていたけど流れでフリーランスになった、という感じだったので、色々なことが手探り状態。初の確定申告を終えてよーやく一連の流れが分かってきたという感じです。

サラリーマン時代って控除の意味とかいまいちよく分かってなかったけど、自分で確定申告して初めてちゃんと理解した・・ほんと義務教育でも税金のことちゃんと教えてほしかった。教えてくれてたけど、聞いていなかっただけなのかな?

小規模企業共済を知ったきっかけ

そんな確定申告で、色々調べごとをする中で小規模企業共済の存在を知りました。ほうほう、個人事業主の退職金制度か、こんなものもあるのかー・・

なにっ掛け金は全額控除できる!?

いやー開業する前から知ってたら最速で加入したのに!とりあえず今回の確定申告では時すでにお寿司だったので、確定申告終わって落ち着いたら加入しよう。←というのが2月上旬の話なのだが、コロナの影響で確定申告期限が1ヶ月延長したため、結局ずるずるの4月中旬。

ようやく加入のために情報収集を始めた。

ちなみに調べて分かったのですが、掛け金は確定申告で控除できるけど、最終的に受け取った共済金(退職金)からは税金取られるみたい。なんだー結局後から取られるだけかい、とも思ったのですが、どうも単純ではないようだ。どういうことかというと、例えば共済金を一括で受け取った場合は退職所得の扱いになるため税負担は軽くなるっぽい!

受け取った共済金の税法上の取り扱い

国税庁HPより

退職金は、通常、その支払を受けるときに所得税及び復興特別所得税や住民税が源泉徴収又は特別徴収されます。この退職金は、長年の勤労に対する報償的給与として一時に支払われるものであることなどから、退職所得控除を設けたり、他の所得と分離して課税されるなど、税負担が軽くなるよう配慮されています

この辺の情報から、節税効果もありそうだと判断。なんか退職金は控除額がデカイみたい。

加入するか悩んだ点① 任意解約すると元本割れする。

さてさて、さっそく小規模企業共済について調べ始めると、早くも悩ましいテーマが多くのブログで取り上げられている。

任意解約すると元本割れする

こんな書き方だとまだ良い方で、加入20年未満で解約すると元本割れみたいな書き方をされてたりもする。

そもそもである。そもそもフリーランスと呼ばれる人たちで「私は20年後もバリバリのフリーランスでい続けます!」なんて人いないだろう。かくいう自分も常に就職を考えている。条件に100%合致した職場があったら光の速さで就職したい。となると加入20年みたいな覚悟をみせないと元本割れしてしまうような共済に加入はできない。

と、なってしまうところだったが、中小機構のHPを見てみると、どうもそういうことではないっぽい。任意解約すると元本割れするのは確かだが、問題はそこじゃなくて、どういった時に任意解約を選択しないといけないのかということ!
だって任意解約しなければ元本は割れないのだもの。

ちなみに下が個人事業主の共済金の種類。支払が解約手当金という扱いになってしまうと基本的に元本割れになってしまうみたい。
共済金(解約手当金)について

任意解約しなくても個人事業を廃業すれば元本割れはしないということが分かった。ということはだ。20年戦士になる覚悟はなくても、個人事業を潰すその日までは掛け金を支払い続ける覚悟があれば、やはり共済に加入しておいた方が良さそうだ。

ただもう1つ気になることがあって、個人事業を兼業とした場合でも継続して加入し続けられるか、だ。

自分は仮に就職しても、今の個人事業は副業・兼業という形で続けたいと思ってる。ただ、就職したということで加入条件からはずれてしまい任意解約のような形を取らざるをえなくなるのなら、やはり加入は見送りたい。だって、もしかしたら来月には就職しているかもしれないし。

でも・・・もしかしたらこのままずっとフリーランスかもしれないんだよな。葛藤。

んで、この辺の情報はHPからでは判断できなかったので、問合せてみることに。

結論として・・

  • 加入後に就職して、個人事業を兼業とした場合、加入を継続できるかはその時の状況で判断となる(個別案件)。
  • 仮に加入が続けられないと判断された場合、任意解約の扱いとなるかどうかも、その時の状況で判断となる(個別案件)。

むむむ・・・なんとも煮え切らない結果に。ただまあ、否定されなかったということは、おそらく前例はあるのかなという印象です。

加入するか悩んだ点② 掛金納付6ヶ月未満で共済金がもらえない

もう1つ悩んだ点。それは下記の注意事項。

  • 掛金納付が6ヶ月未満の場合、共済金がもらえない
  • 掛金納付が12ヶ月未満の場合、解約手当金ももらえない

共済金(解約手当金)について
とりあえず1年は払っておかないと、そもそもスタートラインにも立てないのか~。

上でも書きましたが、自分の場合は就職を決めるタイミングが時期ではなく出会いなので、1年というのは長いのです。兼業でも掛け続けられるのであれば迷わないのですが、明確な答えがもらえなかったし・・

うーん・・・

結論!

加入することに決めました!

いつ就職するか分からない状況ですが、もしかしたらずっとフリーランスを続けるかもしれない、もしかしたら事業を拡大するかもしれない。そしたら早めに入っておいた方が良さそうだという考えです。

ただし!

とりあえず1年間は最低掛金の1,000円でいこうかなと思っています。
サラリーマンと兼業して事業を続けた場合に加入し続けられるか明確な回答を得られなかったので、まずはお金を捨てる気持ちで加入しておいて、共済金の受け取り資格(6ヶ月、12ヶ月)を得た後に本格的に掛けようかなと。

掛金を加入前にさかのぼって掛けることはできるのかな?とも思ったのですが、そこはできないみたいでした。残念。
よくあるご質問

ではでは、加入申込しますかー

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